年の堺になりました。お寺の鐘音が聞こえてきます。
多くの皆様は休みをお持ちになると思います。新年のまつりや祭典などに行かれる方々も大勢いらっしゃるのでしょう。……うちは太極拳のサイトですから、太極拳の方で話を進ませていただきます。
休みはまだ大分残っているんでしょう。いろんなところに遊びに出かける方がいらっしゃれば、自宅でゆっくり休む方もいらっしゃるのでしょう。太極拳がお好きの方であれば、空いているお時間がありましたら、振り返って太極拳のことをじっくり考えてみましょう。普段は忙しくて、考える時間がなければ、今はチャンスになります。
一年の中にご自分は太極拳の面でどのくらい成長できたか、どの面で不足があるか、どの面で改善できるか、などについて考えてみましょう。ついでに今年での学習策も考えてみましょう。
太極拳の学習の道は人それぞれです。でも「悟り」はどなたでも経験しなければならない道です。簡単にいえば、「悟り」は「分からなかった」から「分かったかも」への転換です。なんで「かも」を付けるといいますと、新しく思いついたものは必ずしも正しいものに限りませんから。その新しい考えを検証しなくてはなりません。推手の中に今までより良い効果ができますか、ネットのビデオの中の太極拳先生たちの模範効果に近づいていますか。以前より楽になっていますか。もしそうではなければ、何か見落とされているものがあるということになります。こうなれば今度の考えは間違ったという結論を付けてもよいのでしょうか。そうでもないのです。新しい考えは間違ったというのはあくまでも一種の可能性で、検証時にうまくできていないところがあるという線も考えられます。迷いますよね。確かにそうです。後は各自の天賦と努力によります。「努力」は探りつづけることになると思います。「天賦」は観察力と解析力になると思います。他人を観察し、自分を観察し、獲得した情報を解析し、有益なポイントを割り出します。先生がいるかいないかにかかわらず、迷うことは必須な過程だと思います。先生が居れば聞けますが、独学になれば、聞くところがないのが難しいです。この難しさは独学の苦しみでありながらも、何題を解決できたときの喜びも独学の醍醐味でしょう。
では、新しい一年の中に、太極拳の方でともに頑張りましょう。
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