閲覧数:2906多くの方々は、太極拳はあんなに遅いなのにどのように護身に実用できるかという疑問があるようです。 抽象的に言えば、太極拳は陰陽の統合的応用です。陰陽の変化にスピードも精確性もかなり高いです。手足の動きのスピードや力は決め手ではありません。 太極拳の陰と陽は様々の形式で表現されます。詳細は当面でお話しします。 技のスピードを三つのモードに分類されることができます。 単発。ポクシングや空手の対戦に良く見えます。拳を一発打ち出したら、戻ってから次の一発を打ち出します。このモードを好む方は筋力の強さをかなり頼ります。結局、体格や筋力で勝負を決める。自分より大きい人を相手に勝機は薄いと考えられます。結果として、体格中等、特に小さい方々が修練しても、実用性は低いと考えられます。このモードは一番学び安いです。必要なのはスピードと強度を増やしつづけることです。 カウンター。相手が打ってきた時、腕一本で防ぎ、もう一本の腕で同時に相手に攻撃します。私が知る限り、(太極拳を含み)すべての中国武術はこのモードを有しています。特に、少林拳を代表として外家拳はこのモードを最大限に活用します。単発モードよりほぼ二倍スピードが出ますから、防ぎの正確性と飛び込む勇気があれば、背の小さい人も背の大きい相手の間に合うことができます。ただし、相手もこのモードの技を使用していると勝利は困難です。このモードは一般に誰かに師事して学ぶことで習得します。このモードは簡単に言えば運動パタンであるため、相手にばれ安いです。瞬間の勝負ができなければ、スピードと体力の競いに陥ってしまいます。 循環。相手の強さをそのまま弱さに転換させます。八卦掌と太極拳はその代表だと考えます。八卦掌は自身の移動によって身体外部の転換になると考えます。(詳細は八卦掌の先生に聞いてください。)太極拳は対戦双方の体内で転換を行います。太極拳は相手の攻撃の威力を転換させ、そのまま相手を突き飛ばす勢いに変えます。このため、太極拳は途中で相手の攻撃を狙撃できればいいです。相手の半分の距離を移動し、相手の半分のスピードまで出せばいいです。相手を突き出すのは相手の力なので、太極拳の方はかなり楽です。循環は内部の運動なので、相手にばれることは稀です。何度やられてもまったく訳分からない場面は殆どです。 それに太極拳は全然遅くないです。ゆっくりと練習していますが、これは全体としての「楽」な高速運動を修練しています。結果に、太極拳の運動方法が分かれば、他の拳法のスピードまたはそれ以上のスピードがより楽にできるようになります。 太極拳の精確性はもう一本の決め手です。簡単に言えば精確に反応することです。相手に合わせた運動が自然のようにできます。相手に意図を示しません。無駄をしません。必要な所だけに導きの勢いを送ります。前提としては、緩んで高感知度を維持します。自分が弱いと認識し、相手と衝突しません。この様な特徴を持って、太極拳は相手の体格を選びません。内面の修練は実用のキーポイントとなります。
8月 25th, 2010
背筋を伸ばしましょう
No Comments, 太極拳の話, by SifuMao.閲覧数:1681一般的に背骨の形は下記の図の様でしょう。 横から見れば「S」字になっています。ほとんどの人々はこの様になっています。ほとんどの人々もこの様が良いと納得しています。しかし、果たしてこれが良いでしょうか。腰の辺は前に凹みます。つまり、腰以上からの重みは腰に来ましたら、前方にずれてしまいます。これは腰椎に必要以上の負担を掛けます。健康的に腰痛の誘因となり、武術的に力がうまく伝達しない原因となります。 ネットに背骨まっすぐの画像を見つけられませんでした。でも、チェックの方法は特に難しくありません。部屋の角や四角の柱の角などはあちこちいっぱいあります。あれらはホントにまっすぐですから、使えます。チェックの手順は以下の通りです。 背骨を前方に円く曲げる。前屈みの姿勢になります。 尾てい骨のみを全部角に沿いながら付けます。腰以上はまだ付けません。 尾てい骨はあのままで、腰椎を角に沿い付けます。 尾てい骨と腰椎はあのままで、胸椎を角に沿い付けます。 指で背骨と角の間の隙間を探ります。指を入れられる所は全然なくなっていれば、背骨はまっすぐです。 これも太極拳に求められる本当のまっすぐです。 人々は長い間の悪い習慣で背骨はまっすぐに伸ばせない状況は多いです。テレビや漫画に腰の脂肪を減らす方法としてお尻を後方上に上げることは紹介されています。あれは健康的ではないと思います。お尻をあげるため、実際に背中の筋肉でお尻を上に引っ張っています。これも意図的に腰椎を凹ませています。そもそも負担を多くになっている曲っている腰に、さらに曲げさせ、さらに力を加えて負担を掛けます。若いうちにはまだ感じませんが、年を取ってからは筋肉の硬化や腰椎損傷の加速を招きます。止めたほうが絶対にいいですよ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 最近は暑いですが、練習を怠らない用に頑張りましょう。では、皆さんの受講をお待ちしております。
8月 24th, 2010
太極拳の五つの経典
1 Comment, 太極拳の話, by SifuMao.閲覧数:2387ネットを検索してみますと、太極拳にとても重要な五つの経典は割と探しにくいです。 ここで案内を羅列してみます。 張三豊の太極拳経:http://www5.nkansai.ne.jp/users/taichifm/%E5%A4%AA%E6%A5%B5%E6%8B%B3%E7%B5%8C.htm 王宗岳の太極拳論:日本この物は見つかりませんでした。以下は中国語繁体字です。 一舉動,周身俱要輕靈,尤須貫串,氣宜鼓蕩、神宜內斂,無使有缺陷處、無使有凸凹處、無使有斷續處,其根在腳,發於腿、主宰於腰、形於手指,由腳而腿而腰,總須完整一氣。向前退後乃能得機得勢,有不得機得勢處,身便散亂,其病必於腰腿求之,上下前後皆然。凡此皆是意,不在外面,有上即有下,有前即有後,有左即有右,如意要向上即寓下力,若將物掀起即加以挫之之意;斯其根自斷,乃壞之速而無疑。虛實宜分清楚,一處有一處虛實,處處總此一虛實。周身節節貫串,無令絲毫間斷耳。 十三勢行功心解:日本この物は見つかりませんでした。以下は中国語簡体字です。 以心行气,务令沉着,乃能收敛入骨;以气运身,务令顺遂,乃能便利从心。精神能提得起,则无迟重之虞,所谓头顶悬也;意气须换得灵,乃有圆活之趣,所谓变转虚实也。发劲须沉着松静,专注一方;立身须中正安舒,支撑八面。行气如九曲珠,无往不利(气遍身躯之谓);运动如百炼钢,无坚不摧。形如搏兔之鹄,神如捕鼠之猫。静如山岳,动如江河。蓄劲如开弓,发劲如放箭。曲中求直,蓄而后发。力由脊发,步随身换。收即是放,断而复连;往复须有折迭,进退须有转换。极柔软,然后极坚刚;能呼吸,然后能灵活。气以直养而无害,劲以曲蓄而有余。心为令,气为旗,腰为纛。先求开展,后求紧凑。乃可臻于缜密矣。又曰:彼不动,己不动;彼微动,己先动。劲似松非松,将展未展;劲断意不断。又曰:先在心,后在身。腹松气敛入股。神舒体静,刻刻在心。切记一动无有不动,一静无有不静。牵动往来气贴背,而敛入脊骨。内固精神,外示安逸。迈步如猫行,运劲如抽丝。全身意在精神,不在气。在气则滞。有气者无力,无气者纯刚。气若车轮,腰如车轴。 十三勢歌訣:下記のページの 王宗岳 「十三勢歌」 打手歌:下記のページの 王宗岳 「打手歌」 http://park12.wakwak.com/~jcfa-miyagi/taijif/koten.html#IndexLink004 http://park12.wakwak.com/~jcfa-miyagi/taijif/koten.html#IndexLink006
8月 23rd, 2010
気の話をもう一度
2 Comments, 太極拳の話, by SifuMao.閲覧数:1706この話で私に声を掛けた方々はいます。最近も「気の練り方」を教えるかどうかを聞かれました。 太極拳と気功を混同している方々の様でした。 太極拳は意識です、気ではないよっと話した際は信じてもらえない場面が多いでした。 太極拳の経典に「腹内松静気騰然」という言葉があります。 詰まり、気の存在は古来ある種の認識があります。しかし、『気』と言うのは一体何なのかについて、誰もはっきり言えません。 前期引用の言葉をもう一度見てみましょう。まずは「腹内松静」の四文字です。「腹」は胴体の胸以下の部分でしょう。「内」は内部で、「松」は緩みで、「静」安静や動きの反対面でしょう。つまり、いわゆる丹田を含む、「腹」の部分は緩んで動かないのです。続いては「気騰然」を見てみましょう。「気」はあの定義不明なもので、「騰」は軽く浮かび上がることで、「然」はその様子でしょう。つまり、気は軽く浮かび上がる様子です。全体をつなげて読んでみますと、「緩んでいる且つ静がな腹の中に気は軽く浮かび上がる様子です。」と言う意味になります。その言葉から見れば、気は練れませんよ。なぜなら、気を腹中に練りますと緩みと静かという環境が壊されます。 太極拳の経典にもう一言があります。「全身意在精神、不在気、在気則滞」。「全身」は全身の運動をさします。「意」は注意や要点などを意味します。「在」は……にあるという意味です。「精神」は意識です。「不在気」は気に無いという意味で、「在気則滞」は気にあれば滞るという意味です。この言葉を繋げば、太極拳は気の練習をしないという点ははっきりでしょう。 あちこちの教室に「気」の練習の話をしているみたいですが、あの場合は経典をまったく無視していることになります。太極拳の五つの経典に気についての記述はそもそも少ないです。あのわずかの部分であっても、「気」を自由にして、制御しないでくださいとしか記述が無いです。気功はその反対面で「気」を制御します。 従って、太極拳と気功は別物です。混同しないほうをお勧めします。 しかし、太極拳と気功の交差点が全然ないとも言いきれません。太極拳の「気」に対する態度は一種の気功とみなされても、大した問題になりません。 修練のために考えてみれば、「気」は千の人に千の理解があるんでしょう。だから、その概念に頼ってはリスクが高いです。 まぁ〜、ここで話を止めないは争いの引き金になりかねないため、ここでやめます。 興味ある方はメールや当面で話し合いましょう。無料体験の大歓迎です。よろしくお願いいたします。 —————————————————————- 追記:十三勢行功心解に「以心行気、……、以気運身、……」の言葉があります。あれについても誤解しやすいようです。この「気」は実際に意識に導かれる緩んで漂う運動状態を指します。この状態では筋肉の緊張は完全に解かれ、骨があの「気」で運動しているようです。……
8月 12th, 2010
力がぶつからない……弱いところから攻める……
No Comments, 太極拳の話, by SifuMao.閲覧数:1278相手の力とぶつからない……弱いところから攻める…… 太極拳の起勢の使用法を説明する度、上記の言葉は私の口から出ます。 今日は「コツ」があるかと聞かれました。 この疑問はみんなが持っていると思います。でも、簡単ですが、難しいです。 簡単に説明する言葉は存在していますが、理解して活用するまでは難しいです。 「緩んで、相手を感じて、相手を待って、自分は相手に影響されないで、……」 そう、皆さんに何時も話している言葉です。しかし、それの実践は難しいです。 私が側に居れば、何時も指摘できますが、皆さんの独自練習は各自の覚えに頼るしかないではないでしょうか。 皆さんに共通している問題点は「間違っていることに気づかない」ということです。 それはそうですね、気づいたら、自分でも何とかして直してみますよね。 仕方なく、これは指導者が必要である重要な原因になります。 ————————————————————————————————————————— 余計な話をしてみますと、太極拳の学習は目標があったほうがいいかもしれません。 「瓜を植えれば瓜を取れ、豆を植えれば豆を取れる」との諺があります。 あなたの理想な太極拳はどんなものかを段々に決め、その後、諦めずにあれを求めてください。 遅かれ早かれ、達成を味わう日がやってくると思います。 では、皆さん、頑張ってください。^_^