太極拳無極会本部 無極道場 東京

内面をお求めの方はぜひ当会でご受講ください。武術や太極拳に興味をお持ちの方はぜひ無料体験を一度ご利用下さい。

10月 31st, 2010

初心者の太極拳難関

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閲覧数:2042

初心者の方にとって太極拳の修練にいくつかの難関があります。実際にこれらの難関は同時に楽に効率高く体を使う難関でもあります。以下は羅列してみます。

  • 両肩の高さを同様にする。
  • 体重移動時に両股関節の高さを同様にする。
  • 背骨をまっすぐに維持する。
  • 腰を捻らない。
  • 体は左右偏らない。
  • 体は後に倒れない。
  • 背骨の延長線に後ろの踵を維持する。
  • 肘を下か後ろに向けるように維持する。
  • 首が立つ。
  • 頭を前方正面に向ける。
  • 胴体の正面を前方に維持する。
  • 骨盤が前に出すぎない。
  • 腕と足の同調。
  • 体重が左右移動のとき、胸は骨盤に対して左右にずれない。
  • 緩む ( <= 最難関!!)

きちんと指導を受ければ段々に治ってくると思いますから、皆さん、頑張りましょう~。

10月 22nd, 2010

予約コースのご確認を

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閲覧数:1059

皆様のお蔭で土日午前中の予約が込んできました。

誠にありがとうございます。

段々にコースSをご利用の方々が現れてくると思います。

でも、偶然にコースAをご希望の方が間違ってコースSを選んでしまうこともあります。

料金に倍の差があるので、ぜひともご確認ください。

宜しくお願いいたします。

9月 30th, 2010

カンフーと太極拳

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閲覧数:2077

カンフーは何ですか、太極拳はカンフーですか、などの質問は時々聞こえてきます。

Wikipediaにカンフーについての説明文があります。結構解りやすい物です。

カンフー(功夫)は中国武術又はこれに関わる修練法に対する総称です。

太極拳ももちろんカンフーの一種です。

日本に繁栄したカンフー映画などで多くの方々がカンフーについて誤解しています。

カンフーを空手やテコンドーやジークンドーとしてイメージを持つ方は多いようです。

でも上記の三つはどっちでも伝統的な「カンフー」ではありません。

Wikipediaのページを辿れば各種のカンフー(中国武術)が沢山出てきます。

その中に太極拳も勿論入っています。

9月 13th, 2010

太極拳応用法模範の判別(一部)

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昔は通信の不便で情報がうまく流通できませんでした。人々は武術の修練に関する情報を手に入れるため、大変苦労してました。今はネットで世界がつながっています。ネットに多くの模範をタダで見れるようになっています。武術の先生たちは各々理解を持ち、武術の応用法もそれぞれ違っています。そこで、あなたの望む武術に合致するものもあれば、合致しないものもあります。模範の動画を目の前にして、あれは自分の望むものかどうか、どうすれば分かるんでしょうか。この文は太極拳に限って述べてみます。

まず問いたいのは、「太極拳」とは一体どのようなものでしょうか。しかし、この問題は大きすぎて、絡む範囲は広すぎます。その中の一部を抽出してみます。太極拳の技を応用する時はどのような特性を持つのでしょうか。複雑のものは文章で表現しにくいですが、とてもわかりやすいポイントが一点あります。つまり、相手より「楽」と言うことです。展開してみれば、「楽」と言うのは、相手よりスピードが遅い、運動距離が短い、出す力が小さい、でも、攻防の効果は達成できます。逆に考えてみますと、もし太極拳はあの様な効果がなければ、太極拳は一体どこがいいでしょうか。早いものは遅いものを追い抜き、長距離移動すれば遠くに届き、大きい力が小さい力を抑え、などなどは一般常識で、特に学ばなくても分かるんではないでしょうか。「武」の「術(道)」を修練する意味は一体何でしょうか。肉体の強さを求めるのは一つの意味になれますが、太極拳の緩んでゆっくりした運動を見て、太極拳は肉体の強さを求めないことは明かです。そうです、太極拳の護身応用は肉体の強さを求めません。この認識に基づき、太極拳応用法模範の判別方法について述べてみます。

太極拳応用法の動画はネットに結構あります。かなりの人気を集めているものもあります。「相手より楽」と言う点は一つの判断基準となります。相手の一発がやってきて自分が二三発ないして五六発を打つ場合は明らかに「楽」でありません。あるいは相手が一発やってきて自分があれを受け止め、身の回りに数回回してから相手を倒す、これも「楽」だと考えられません。あるいは相手の攻撃に対して、相手を上回るほどの攻撃で打ち返す、これも全然「楽」でないでしょう。(要らぬ紛争を避けるため、動画を指名しません。)

太極拳の良い模範は遣る方がより小さい動きでも遣られる方がいっぱい動いてしまいます。見つかるかどうかは皆さんの運によります。

では、頑張りましょう。

9月 12th, 2010

進捗を管理しましょう

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人々はそれぞれの都合があります。

どなたでも忙しい時期があります。

計画的な受講をおすすめします。

独自の練習は重要ですが、受講も怠らないほうをおすすめします。

太極拳の習得の程度にもよりますが、一定の時期に渡って指導を受けなければ忘れるところが多くなります。次に受講される時はいっぱい直されます。逆に習得のスピードは大分遅れます。計画的に固定な周期で受講される場合は進捗を把握できますが、受講の間隔がかなり変化する場合は、今度がどのくらい教えれば良いか確定しにくくなります。

特に当会は大まかな形でなく、太極拳の内面をしっかり教えますから、一時間程度の講習にも内容はかなり充実で、週に一回の受講は既に時間の不足が感じます。

試してない方は信じないかもしれませんが、鏡で自分の姿を見ながら練習しても、間違っている事は分かりませんよ。生活の中から、または筋トレ式の運動の中から、長年でできた蛮力的な身の動きは簡単に直せません。

最後に、太極拳を習得したい皆さん、一緒に頑張りましょう。

9月 4th, 2010

太極拳完全版録画

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Youtubeに録画をアップロードしました。

基本的に呉式です。

太極拳は「武」の「術」です。
護身と健康と、両方同時に有してから、本当に「武術」と呼ばれます。

重要なのは内面です。
録画で表現することは難しいです。
当会の無料体験をご利用下さい。

力抜きでも相手に勝てる、自分を守る能力を有すると信じましょう。

(録画に音楽を入れてますが、練習時に音楽は要りません。)

8月 28th, 2010

太極拳の護身原理(一部)

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多くの方々は、太極拳はあんなに遅いなのにどのように護身に実用できるかという疑問があるようです。

抽象的に言えば、太極拳は陰陽の統合的応用です。陰陽の変化にスピードも精確性もかなり高いです。手足の動きのスピードや力は決め手ではありません。

太極拳の陰と陽は様々の形式で表現されます。詳細は当面でお話しします。

技のスピードを三つのモードに分類されることができます。

  1. 単発。ポクシングや空手の対戦に良く見えます。拳を一発打ち出したら、戻ってから次の一発を打ち出します。このモードを好む方は筋力の強さをかなり頼ります。結局、体格や筋力で勝負を決める。自分より大きい人を相手に勝機は薄いと考えられます。結果として、体格中等、特に小さい方々が修練しても、実用性は低いと考えられます。このモードは一番学び安いです。必要なのはスピードと強度を増やしつづけることです。
  2. カウンター。相手が打ってきた時、腕一本で防ぎ、もう一本の腕で同時に相手に攻撃します。私が知る限り、(太極拳を含み)すべての中国武術はこのモードを有しています。特に、少林拳を代表として外家拳はこのモードを最大限に活用します。単発モードよりほぼ二倍スピードが出ますから、防ぎの正確性と飛び込む勇気があれば、背の小さい人も背の大きい相手の間に合うことができます。ただし、相手もこのモードの技を使用していると勝利は困難です。このモードは一般に誰かに師事して学ぶことで習得します。このモードは簡単に言えば運動パタンであるため、相手にばれ安いです。瞬間の勝負ができなければ、スピードと体力の競いに陥ってしまいます。
  3. 循環。相手の強さをそのまま弱さに転換させます。八卦掌と太極拳はその代表だと考えます。八卦掌は自身の移動によって身体外部の転換になると考えます。(詳細は八卦掌の先生に聞いてください。)太極拳は対戦双方の体内で転換を行います。太極拳は相手の攻撃の威力を転換させ、そのまま相手を突き飛ばす勢いに変えます。このため、太極拳は途中で相手の攻撃を狙撃できればいいです。相手の半分の距離を移動し、相手の半分のスピードまで出せばいいです。相手を突き出すのは相手の力なので、太極拳の方はかなり楽です。循環は内部の運動なので、相手にばれることは稀です。何度やられてもまったく訳分からない場面は殆どです。

それに太極拳は全然遅くないです。ゆっくりと練習していますが、これは全体としての「楽」な高速運動を修練しています。結果に、太極拳の運動方法が分かれば、他の拳法のスピードまたはそれ以上のスピードがより楽にできるようになります。

太極拳の精確性はもう一本の決め手です。簡単に言えば精確に反応することです。相手に合わせた運動が自然のようにできます。相手に意図を示しません。無駄をしません。必要な所だけに導きの勢いを送ります。前提としては、緩んで高感知度を維持します。自分が弱いと認識し、相手と衝突しません。この様な特徴を持って、太極拳は相手の体格を選びません。内面の修練は実用のキーポイントとなります。

8月 25th, 2010

背筋を伸ばしましょう

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一般的に背骨の形は下記の図の様でしょう。

横から見れば「S」字になっています。ほとんどの人々はこの様になっています。ほとんどの人々もこの様が良いと納得しています。しかし、果たしてこれが良いでしょうか。腰の辺は前に凹みます。つまり、腰以上からの重みは腰に来ましたら、前方にずれてしまいます。これは腰椎に必要以上の負担を掛けます。健康的に腰痛の誘因となり、武術的に力がうまく伝達しない原因となります。

ネットに背骨まっすぐの画像を見つけられませんでした。でも、チェックの方法は特に難しくありません。部屋の角や四角の柱の角などはあちこちいっぱいあります。あれらはホントにまっすぐですから、使えます。チェックの手順は以下の通りです。

  1. 背骨を前方に円く曲げる。前屈みの姿勢になります。
  2. 尾てい骨のみを全部角に沿いながら付けます。腰以上はまだ付けません。
  3. 尾てい骨はあのままで、腰椎を角に沿い付けます。
  4. 尾てい骨と腰椎はあのままで、胸椎を角に沿い付けます。
  5. 指で背骨と角の間の隙間を探ります。指を入れられる所は全然なくなっていれば、背骨はまっすぐです。

これも太極拳に求められる本当のまっすぐです。

人々は長い間の悪い習慣で背骨はまっすぐに伸ばせない状況は多いです。テレビや漫画に腰の脂肪を減らす方法としてお尻を後方上に上げることは紹介されています。あれは健康的ではないと思います。お尻をあげるため、実際に背中の筋肉でお尻を上に引っ張っています。これも意図的に腰椎を凹ませています。そもそも負担を多くになっている曲っている腰に、さらに曲げさせ、さらに力を加えて負担を掛けます。若いうちにはまだ感じませんが、年を取ってからは筋肉の硬化や腰椎損傷の加速を招きます。止めたほうが絶対にいいですよ。

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最近は暑いですが、練習を怠らない用に頑張りましょう。では、皆さんの受講をお待ちしております。

8月 24th, 2010

太極拳の五つの経典

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ネットを検索してみますと、太極拳にとても重要な五つの経典は割と探しにくいです。

ここで案内を羅列してみます。

張三豊の太極拳経:http://www5.nkansai.ne.jp/users/taichifm/%E5%A4%AA%E6%A5%B5%E6%8B%B3%E7%B5%8C.htm

王宗岳の太極拳論:日本この物は見つかりませんでした。以下は中国語繁体字です。
一舉動,周身俱要輕靈,尤須貫串,氣宜鼓蕩、神宜內斂,無使有缺陷處、無使有凸凹處、無使有斷續處,其根在腳,發於腿、主宰於腰、形於手指,由腳而腿而腰,總須完整一氣。向前退後乃能得機得勢,有不得機得勢處,身便散亂,其病必於腰腿求之,上下前後皆然。凡此皆是意,不在外面,有上即有下,有前即有後,有左即有右,如意要向上即寓下力,若將物掀起即加以挫之之意;斯其根自斷,乃壞之速而無疑。虛實宜分清楚,一處有一處虛實,處處總此一虛實。周身節節貫串,無令絲毫間斷耳。

十三勢行功心解:日本この物は見つかりませんでした。以下は中国語簡体字です。

以心行气,务令沉着,乃能收敛入骨;以气运身,务令顺遂,乃能便利从心。精神能提得起,则无迟重之虞,所谓头顶悬也;意气须换得灵,乃有圆活之趣,所谓变转虚实也。发劲须沉着松静,专注一方;立身须中正安舒,支撑八面。行气如九曲珠,无往不利(气遍身躯之谓);运动如百炼钢,无坚不摧。形如搏兔之鹄,神如捕鼠之猫。静如山岳,动如江河。蓄劲如开弓,发劲如放箭。曲中求直,蓄而后发。力由脊发,步随身换。收即是放,断而复连;往复须有折迭,进退须有转换。极柔软,然后极坚刚;能呼吸,然后能灵活。气以直养而无害,劲以曲蓄而有余。心为令,气为旗,腰为纛。先求开展,后求紧凑。乃可臻于缜密矣。又曰:彼不动,己不动;彼微动,己先动。劲似松非松,将展未展;劲断意不断。又曰:先在心,后在身。腹松气敛入股。神舒体静,刻刻在心。切记一动无有不动,一静无有不静。牵动往来气贴背,而敛入脊骨。内固精神,外示安逸。迈步如猫行,运劲如抽丝。全身意在精神,不在气。在气则滞。有气者无力,无气者纯刚。气若车轮,腰如车轴。

十三勢歌訣:下記のページの 王宗岳 「十三勢歌」
打手歌:下記のページの 王宗岳 「打手歌」

http://park12.wakwak.com/~jcfa-miyagi/taijif/koten.html#IndexLink004

http://park12.wakwak.com/~jcfa-miyagi/taijif/koten.html#IndexLink006

8月 23rd, 2010

気の話をもう一度

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この話で私に声を掛けた方々はいます。最近も「気の練り方」を教えるかどうかを聞かれました。

太極拳と気功を混同している方々の様でした。

太極拳は意識です、気ではないよっと話した際は信じてもらえない場面が多いでした。

太極拳の経典に「腹内松静気騰然」という言葉があります。

詰まり、気の存在は古来ある種の認識があります。しかし、『気』と言うのは一体何なのかについて、誰もはっきり言えません。

前期引用の言葉をもう一度見てみましょう。まずは「腹内松静」の四文字です。「腹」は胴体の胸以下の部分でしょう。「内」は内部で、「松」は緩みで、「静」安静や動きの反対面でしょう。つまり、いわゆる丹田を含む、「腹」の部分は緩んで動かないのです。続いては「気騰然」を見てみましょう。「気」はあの定義不明なもので、「騰」は軽く浮かび上がることで、「然」はその様子でしょう。つまり、気は軽く浮かび上がる様子です。全体をつなげて読んでみますと、「緩んでいる且つ静がな腹の中に気は軽く浮かび上がる様子です。」と言う意味になります。その言葉から見れば、気は練れませんよ。なぜなら、気を腹中に練りますと緩みと静かという環境が壊されます。

太極拳の経典にもう一言があります。「全身意在精神、不在気、在気則滞」。「全身」は全身の運動をさします。「意」は注意や要点などを意味します。「在」は……にあるという意味です。「精神」は意識です。「不在気」は気に無いという意味で、「在気則滞」は気にあれば滞るという意味です。この言葉を繋げば、太極拳は気の練習をしないという点ははっきりでしょう。

あちこちの教室に「気」の練習の話をしているみたいですが、あの場合は経典をまったく無視していることになります。太極拳の五つの経典に気についての記述はそもそも少ないです。あのわずかの部分であっても、「気」を自由にして、制御しないでくださいとしか記述が無いです。気功はその反対面で「気」を制御します。

従って、太極拳と気功は別物です。混同しないほうをお勧めします。

しかし、太極拳と気功の交差点が全然ないとも言いきれません。太極拳の「気」に対する態度は一種の気功とみなされても、大した問題になりません。

修練のために考えてみれば、「気」は千の人に千の理解があるんでしょう。だから、その概念に頼ってはリスクが高いです。

まぁ〜、ここで話を止めないは争いの引き金になりかねないため、ここでやめます。

興味ある方はメールや当面で話し合いましょう。無料体験の大歓迎です。よろしくお願いいたします。

—————————————————————-

追記:十三勢行功心解に「以心行気、……、以気運身、……」の言葉があります。あれについても誤解しやすいようです。この「気」は実際に意識に導かれる緩んで漂う運動状態を指します。この状態では筋肉の緊張は完全に解かれ、骨があの「気」で運動しているようです。……

8月 12th, 2010

力がぶつからない……弱いところから攻める……

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相手の力とぶつからない……弱いところから攻める……

太極拳の起勢の使用法を説明する度、上記の言葉は私の口から出ます。

今日は「コツ」があるかと聞かれました。

この疑問はみんなが持っていると思います。でも、簡単ですが、難しいです。

簡単に説明する言葉は存在していますが、理解して活用するまでは難しいです。

「緩んで、相手を感じて、相手を待って、自分は相手に影響されないで、……」

そう、皆さんに何時も話している言葉です。しかし、それの実践は難しいです。

私が側に居れば、何時も指摘できますが、皆さんの独自練習は各自の覚えに頼るしかないではないでしょうか。

皆さんに共通している問題点は「間違っていることに気づかない」ということです。

それはそうですね、気づいたら、自分でも何とかして直してみますよね。

仕方なく、これは指導者が必要である重要な原因になります。

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余計な話をしてみますと、太極拳の学習は目標があったほうがいいかもしれません。

「瓜を植えれば瓜を取れ、豆を植えれば豆を取れる」との諺があります。

あなたの理想な太極拳はどんなものかを段々に決め、その後、諦めずにあれを求めてください。

遅かれ早かれ、達成を味わう日がやってくると思います。

では、皆さん、頑張ってください。^_^

7月 24th, 2010

(終了、現在は開催不能)町田市に受講したい方は居ますか

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友達から誘いがありました。町田市に太極拳を教えないかと。
それを考え、予算を概算してみたいです。
そのため、皆様にお聞きしたいです。
現在受講されていない方で、町田市に受講したい方は下記のアンケートにご記入ください。
会場は小田急町田駅から徒歩10分以内に抑えたいと思います。
曜日は金曜日と日曜日にすると考えております。
講習は「コースA」もしくは「コースS」に準じます。
大体は週に一回の講習で、受講者10名様がお集まりになったら、開講できます。
本アンケート終了まで10名未満の場合は開講致しません。
その他の原因で開講不能な場合もあります。あらかじめご了承ください。
当方からメールの連絡を受けたい方は「office-jp@chtaiji.net」を「ホワイトリスト」(受信可能リスト)に加えてください。
よろしくお願いいたします。

アンケート:http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=32037

結論

2名ほどの方のご応援を頂きましたが、10名様の目標に程遠いでした。誠に残念ではありますが、町田市での開催は見送らせていただきます。

7月 24th, 2010

教室内容(講習流れ)に関する考え

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東京に来てから四ヶ月、極小人数指導(殆ど)個人指導の経験を積んで、一時間の教室の流れは大体決まりました。

  1. 立ち方の練習(1~5分)
  2. 歩きで基本練習(10~29分)
  3. 復習(10~20分)
  4. 新内容講習(10~20分)
  5. その他(推手など)(0~10分)

詳細は習得状況及び受講者の希望によって調整させていただいてます。

7月 20th, 2010

自動予約機能試用開始のお知らせ

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皆様長くお待たせしました。

今まではメールの交換で予約を取っていましたが、これからは自動の予約に切り替えたいと考えます。

まだ粗末なシステム何ですが、一度登録していただければクリックだけで予約を取ることが出きるようになりました。

立ち上がったばかりのシステム何ですが、きっと色な問題があるんでしょう。それでもメールの方よりずっと便利になると考えます。

今年の8月10日以降の予約は全部自動予約にお願いしたいと思います。いきなりに多少の不慣れが出るかもしれませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

私自身が作成中のシステムなので何か問題点やご意見などがあれば、お気軽に教えてください。

自動予約の前に、初回だけ、ユーザ登録していただく必要があります。それ以降はログインして予約してください。

自動予約システムURL:

http://reserv.uniwits.com/

それでは、よろしくお願いいたします。

(因みに、このシステムで予約を受けたい主催者の方も「主催者になる」をクリックすれば予約を受けられるようになります。)

6月 17th, 2010

講習の進捗について

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個人指導(極少人数の指導)においては、指導者は受講者の学習進捗を常に把握できます。

当会の太極拳指導においては最初の基本をかなり重視しています。この点は歩行の練習を大事にする点から体現されます。太極拳は常に立って歩きながら遣っています。だから、歩きは太極拳の全ての動きの基本だとも言えます。

当会では、毎日二百歩の歩行練習を推薦しています。最初は熟練していないので、二百歩は結構時間かかります。三十や四十歩から始まっても良いです。熟練したら、段々に速くなります。最終目標は二百歩を十分以内に且つ正しく完成します。太極拳の歩きに慣れていない方々にとって、ことはちょっとしたチャレンジですね。初心の段階では歩行をいっぱい遣って、講習の進捗が遅いと感じるかもしれませんが、その後は段々に順調になってきます。

独自で練習すれば、間違った姿を覚えてしまうのではないかというご心配を待つ方もいます。私から言えば、ご心配は要りません。第一、初心の段階では、そんなに硬く覚えられないですから。一定の練習を経て、ある程度ご自分の練習姿をお頭に入れたら、次に講習を受けるときに私の動きと比べることができるようになります。逆に、独自で練習しない場合も、受講時にいつもご自分の動きと私の動きを比べますが、見る比べるポイントは多すぎて間に合いません。結局、いつも多くの点を見落としてしまいます。私は受講者の方と一緒に練習するときは、待ちながら、直しながら、遣りますが、進捗はかなり遅くなります。同時に、独自で練習しないため、今回の指導は次回で忘れますから、進捗を遅らせる要因にもなります。速く習得したい方はやはり毎日の独自の練習を遣るほうが有利かと思います。

しかし、いつも独自練習して、講習をあまり受けないとどうなるんでしょうか。本当に間違ったものを覚えてしまうかもしれません。解決の方法は下で語りますが、遠くてあまり受講できない方にしかお勧めしません。あまり受講できない場合は、毎回も極少ない新内容に集中したほうをお勧めします。少ないため、凄く間違ってしまう可能性がより小さいです。次に受講するときにあの間違いを修正してもらいましょう。遠くなければ、やはり受講するほうをお勧めします。

当会では、平均毎週一時間以上の受講を第一選択肢としてお勧めします。可能であれば、この第一選択肢にキャッチアップしたほうが良いかと。毎週でしたら、時間をより決めやすいし、間隔も長すぎません。お忙しい方は毎週は無理かもしれませんが、当会は受講時間を自由指定できますから、お好きな時間で予約してください。現在の受付時間帯以外で受講したい場合はお気軽にご相談ください。

6月 12th, 2010

録画 起勢 攬雀尾 単鞭

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綺麗なカメラを持っていないので、多少見づらいです。

Youtubeにも載せました。
http://www.youtube.com/watch?v=k6mO9pEtXDo

6月 5th, 2010

距離の統計

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閲覧数:674

現在在籍中の受講者の皆さんの受講のための通行距離を統計してみました。

Gooのマップで検索して得た結果に基づきます。

時間で見る場合分:

  • 最小:47分
  • 最大:180分
  • 平均:94分
  • 標準偏差:39分

キロ数で見る場合:

  • 最小:13.8キロ
  • 最大:127.3キロ
  • 平均:38.35キロ
  • 標準偏差:35.37キロ

6月 5th, 2010

使用法の動画について

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太極拳使用法の動画をネットを通してもっと見たいというご要望がありました。
ありがたいご要望ですが、使用法の動画は一人で取れません。
もし一緒に撮ってくれるボランティアさんが居れば、一緒に撮ります。
それまではご勘弁いただきたいです。

もし、ボランティアを遣ってくれるなら、メールでご連絡ください。
宜しくお願いいたします。

備考:ボランティアさんに頼みたいことは使用法模範時の相手になることです。


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中国拳法とも日本ではよく呼ばれるが、中国での名称である武術という言葉が示すのは徒手技術である拳法のみではなく、火器を除く武器術も含まれる。武器は中国においては器械、または兵器と呼ばれ、刀や剣に代表される短器械、槍や棍に代表される長器械などがある。中国の武術の門派の数は400とも600とも言われるが、徒手拳術と器械を備えている門派が多い。 現在、「武術」(ウーシュー、日本名「武術太極拳」)の競技名で点数制の套路競技(表演競技)や散手(散打)競技(徒手の組手競技)が中国国内だけでなく国際的に行われている。(この国際競技スポーツとしての「武術(武術太極拳)」は、節「伝統拳と制定拳」や武術太極拳を参照) 現在中国での武術の目的は「看」、「健身」、「実用」、すなわち見て美しい演武を行うこと、体を鍛えて健康になること、そして相手を殺傷できる力をつけることの3つであると考えられている。「看」の側面を強調したものは表演武術武術太極拳である。「健身」の側面を代表するものは太極拳である。太極拳の愛好者は世界中に大勢いるが多くの人が武術としてよりも健康法として行われている。「実用」の側面には二つの大きな流れがあり一方は競技化された散打と呼ばれる対戦スポーツ形式の競技であり、一方は民間もしくは様々な武館等に伝承される伝統流派の存在である。こちらは今尚古来より伝わる本来の武としての練功(練習)方法を伝えている。日本の例で例えるなら前者はk-1に見られる競技化の一形態であり後者は伝統保存を目的とした古武術と見る事が出来る。「健身」に関しても古来においては自身を強靭な武器と化す為の命懸けの危険な練功(練習)法も存在した。 目次 [非表示] * 1 歴史 o 1.1 中国武術の一般名 * 2 分類 o 2.1 外家拳と内家拳 o 2.2 少林派と武当派と峨眉派 o 2.3 北派と南派 o 2.4 伝統拳と制定拳 * 3 門派 o 3.1 北派(外家拳) o 3.2 北派(内家拳) o 3.3 南派武術 + 3.3.1 広東南派系 + 3.3.2 福建南派系 * 4 武器 o 4.1 短器械 o 4.2 長器械 * 5 関連項目 * 6 外部リンク 歴史 [編集] 少林寺千佛堂の壁画 中国武術の起源は、漢王朝(前漢・後漢。紀元前206年 - 220年)の時代に黄河沿いに住んだ人々の自衛も含めた戦(いくさ)の為の教練から始まったといわれている。その後、間もなく娯楽の要素としてや健康法としても見直されるになった。現在、中国武術の門派は多種多様な民族に比例し数え切れない程存在する。そのそれぞれが自らの門派の起源に関する逸話を持っているが、自らの門派が優れたものであることを示すために伝説上の有名人や英雄に創始者を仮託しているものも多く見られる。最も有名な少林拳、太極拳について開祖伝説を記しておく。 右の壁画は、松田隆智の著書『少林拳術羅漢拳』によると、「中国で発行されている『世界体育』に、壁画は元南京軍区副司令員の銭釣将軍が1917年から1921年にかけて描いたものであるという。」 少林拳の開祖伝説 河南省嵩山にある禅宗の寺院である少林寺は武術の修行場所としても有名であるが、少林寺の武術の起源として、インドから来た菩提達磨が始祖であるという。菩提達磨が少林寺に来て禅宗の教えを授ける際に、少林寺の僧侶たちが体力が無くて精神を鍛えることが出来ないことを嘆き、体力を鍛える秘法、易筋行、洗髄行を授けた。その後洗髄行は失伝したが、易筋行を元にして少林寺で十八羅漢手という武術が発達し、これを元にして少林拳が出来たという。実際には菩提達磨が少林寺で坐禅をしたという伝説があるのみで、武術を授けたというのは後世に作られた逸話といわれている。 太極拳の開祖伝説 少林寺で修行した張三豊は、その後に武当山にこもって修行し、道教の吐納法(呼吸法)や導引術(心身鍛錬法)などを合わせた内家拳を編み出した、とされる。ただし、この逸話は、少林寺の武術よりも柔軟な体術を使い、より洗練された武術であるとの主張をしたいがために、伝説的な仙人であった張三豊を始祖とし、元少林寺で学んで更に工夫したという話を繰り入れただけの作り話であると考えられている。歴史的にはっきりしている太極拳の源流は、河南省の陳家溝という村にあり、ここでは代々、陳氏の一族に伝えられている武術があった。古い武術、おそらくは同じ河南省にある少林寺系統の武術が狭く一族だけに伝えられる内に独自の発達をしたものであると言われている[誰?]。また、陳氏の武術には戚継光が著した『紀効新書』の「拳経」三十二勢から技法が採用されている。 義和団の乱 中国武術の一般名 [編集] * 1911年に馬良が「新武術」という名称を著作『中華新武術』で提唱。 * 1927年に中華民国の張之江が「國術」という統一一般名称を提案採用される。 * 1928年に張之江は中央國術館を設立。 * 1952年中華人民共和国の国家体育運動委員会の運動種目の名称を「武術」とした。 o 中華民国では「國術」のまま存続した。 * 1980年ごろ新武術というあらたな種目も提案される。 分類 [編集] 中国の武術は有名なものだけでも400種類以上と言われ[誰?]、その全てを網羅することは不可能であり、また分類整理も完全とは言えない。中国の武術をいくつかに分類する方法があるが、いずれも異論がある。 外家拳と内家拳 [編集] 少林拳のように筋骨、体力を鍛え、体を外面から強くして剛力を用いる武術を外家拳と呼び、太極拳のように呼吸や内面を鍛えて柔軟な力を用いる武術を内家拳と呼ぶ。しかし、実際には少林拳も初期の練習でこそ筋骨を鍛えるが、練度が進むと内面を鍛え、逆に、太極拳にも剛の力が多く含まれている。武術を深く理解しない者が表面的な技法のみを見て行った分類だと考えられることから、現在では重視されることはほとんどない。 少林拳は仏教の寺院で学ぶ武術であるので出家した者、即ち家の外にいる者が修める武術であるので外家拳、太極拳は出家しない道教の信者、即ち家の内にいる者が学ぶので内家拳である、とする説もあるがあまり一般的ではない。別の説として、黄百家の「内家拳法」がある。しかし、一般的に言われる内家拳との関係は不明であり、また太極拳との関係も不明である。 ちなみに日本では内家拳の普及度が高く、海外では外家拳の普及度が高い。 これは中国系移民が広東省福建省といった外家拳が盛んな地域出身者が多い為と言われている。 少林派と武当派と峨眉派 [編集] 多くの武術が少林寺の武術を起源とする伝説を持つことから、少林拳を含めて数多くの武術を少林派と呼び、太極拳の創始者とされた張三豊が修行した場所が武当山であることから太極拳を武当派武術と呼ぶ。しかし達磨大師の伝説も張三豊の伝説も信憑性が薄いことから、この分類自体ほとんど価値がない。太極拳の門派の者が少林拳門派に対抗意識が強いために、2つの門派が対等で対立しているという発想から無理に考えられた呼称であるように思われる。別の説として、1928 年に南京中央国術館が開設され、当初は学科として、少林門と武当門が設けられた。武当門の中に武当拳、太極拳、形意拳、八卦掌などが含まれていた。後に学科の分類は改められた。 北派と南派 [編集] 狭義では、北派少林拳と南派少林拳のことを指す。河南省嵩山少林寺とは別に、中国南部の広東省か福建省に南少林寺があり、嵩山少林寺を起源とする武術が北派少林拳、あるいは単に少林拳と呼び、南少林寺を起源とする武術を南派少林拳と呼ぶ。清代の反清復明運動(満州民族の王朝である清を倒して、失われた漢民族王朝である明を復興させようと言う秘密結社的活動)においてその拠点が南少林寺であり、その活動の中で発達した武術が南派少林拳であるという伝説がある。南少林寺はあくまで伝説上の存在とする説が有力であり(唐豪(『少林拳術秘訣考証』)、近年まで南少林寺の存在自体が架空のものであるとされていたが、南少林寺に関するものと思われる嵩山少林寺で発見された古文書や福建省に南少林寺のものと思われる遺跡が発見されたとして、現代では実際に存在したのではないのかとする説も現れている。南少林寺の真実の解明については今後の研究が待たれる。なお現在、福建省泉州市に存在する「南少林寺」は新たに建立された寺院である。 北派と南派という名称は広くは中国北部と南部で行われている武術を指す(南北の境界は長江)。南拳北腿と言われ、南派は拳、即ち手や腕を多く用い、北派は腿、即ち蹴りを多用すると言われている。北部は平原が多いために移動や跳躍や蹴りの多い武術が発達し、南部は川を船で移動することが多く狭い場所・揺れる場所でも練習できる武術が発達したという説があるが真偽は定かではない。確かに中国南部における武術には主に上半身を用いる武術が多く見られ、北部では少林拳、査拳など蹴りが多彩な武術が多いことは事実であるが、南部でも莫家拳の様に蹴りを得意とする武術があり、北部にも形意拳、八極拳、翻子拳と言った蹴りの少ない武術があるので、必ずしも正確とは言えない。長江以南では、広東省や福建省を中心として北部の武術とは異なり上半身を多く使い、下半身は安定させて移動は少なく力強い拳を打つといった南部特有の共通した風格を持つ武術が多く見られるために、現代でもこれらの武術は総称して南派と呼ばれる。ちなみに南拳という流派は存在しない。長江以北の武術は太極拳も少林拳も含まれる。 実際に練習をしてみれば分かるが、蹴り技は運動量が激しく真夏の炎天下に練習を行えば体力の消耗が激しい。また拳技は冬場は手がかじかみ自身の拳を傷つけやすい。 こういった気候的風土の違いから温暖な南部では拳技が発達し、寒冷な北部では蹴り技が発達したとも考えられる。 伝統拳と制定拳 [編集] 武術太極拳(表演競技)に詳しく説明されています。 門派 [編集] 制定拳の長拳、太極拳、南拳は、それぞれ、北派の外家拳、内家拳、および南派拳術を競技スポーツ用に編集したものであると考えられる。これ以外の伝統武術を見てみると下のように分類することが出来る。 * 北派(外家拳) o 少林拳、査拳、翻子拳、八極拳、蟷螂拳(螳螂拳)鷹爪拳(鷹爪翻子拳) * 北派(内家拳) o 太極拳、八卦掌、形意拳 * 南派武術 o 洪家拳、詠春拳、蔡莫拳、白鶴拳、蔡李佛拳 分類の正当性については異論があるがここでは便宜上、上記分類に従った順番で各武術を紹介する。別の説の例として、伝統武術の四大流派は、華拳、峨媚拳、武当拳、少林拳とする。多くの門派はこれらから分かれた。 北派(外家拳) [編集] 少林拳、査拳、翻子拳、八極拳、蟷螂拳、鷹爪拳、鷹爪翻子拳などがある。 少林拳(しょうりんけん) 少林拳は中国河南省嵩山に伝わる武術、もしくはその流れを汲む武術一般を含んでいる。その歴史は古く、各派の武術に大きな影響を与えたことから「天下の武術少林より出ず」と謳われている。 上海精武体育会では、潭腿を初級で学び、少林五戦拳(大戦、脱戦、短戦、十字戦、合戦)を正科とし、さらに羅漢拳を学んだ。 少林拳は日本ではしばしば「少林寺拳法」と呼ばれる。しかし、現在広く知られている少林寺拳法は中国の拳術を学んだ日本人宗道臣が日本で新たに創始した武術であり、柔術など日本武術の特徴を多く有しつつ独自の技術を持つ武道であることから、中国少林寺に伝承される武術とは異なる。 査拳(さけん) 査拳は中国山東省冠県がその発祥地と言われている[誰?](諸説あり)。古くからイスラム教徒(回族)の間で伝承されており、代表的な長拳類の一拳種である。動作は大きく、腿法を多用し、跳躍を含み、また一路査拳から十路査拳、いくつかのこれらを補う多くの拳術套路、器械套路を有している。現在ではいくつかの派に分かれ内外に広く伝承されている。 翻子拳(ほんしけん) 翻子拳は「双拳の密なること雨の如し、脆快なること一掛鞭の如し」と謳われるように両の拳を雨あられの様に連続して繰り出し、あたかも爆竹が炸裂する様な風格で非常にスピード感あふれる武術である。翻子拳は手技主体であるため、近年、足技主体の戳脚(てききゃく)と合わせて練習されることも多い。「戳脚翻子拳」として合体していることがある。 八極拳(はっきょくけん) 八極拳は中国河北省がその発祥地といわれ、古くからイスラム教徒(回族)の間で伝承されてきた。後に漢族に伝わり、それぞれ独自の発展を遂げている。その特徴は「崩」「撼」「突」「撃」に代表される重厚な風格を有しており、動作は比較的簡単に構成されている。八極拳は接近戦を得意としているため、ロングレンジでの攻防を得意とする劈掛拳と兼習されることも多い。孟村系、南京中央国術館系、西北系、東北系、武壇系など多くの派を生みだした。 蟷螂拳(とうろうけん) 蟷螂拳(螳螂拳)は王朗が獲物を捕るカマキリの動作に着想を得て創始したと伝えられる武術である。清朝の頃より中国山東省で伝えられ、現在では七星、梅花、太極、六合、八歩など多くの派に分かれ中国各地に分布している。武術としては「補漏」(すきあらば打つ、の意)を基本とする。手法が複雑で連関性に富み、「上下連貫」と呼ばれる手法と腿法のコンビネーションが巧みで、スピード感あふれる独特の風格を有している。伝承される套路や技法が非常に多いため「螳螂三百六十手」と称され、どんな技でも螳螂拳を探せば似たものが見つかると言われる[誰?]。 北派(内家拳) [編集] 太極拳、八卦掌、形意拳、六合八法拳などがある。 太極拳(たいきょくけん) 太極拳は、河南省陳家溝の陳一族に伝わる武術を元に広まり、現在では多くの門派がある。最も有名な五つの門派を五大太極拳ということがあり、それぞれ創始者の名を取って陳式、楊式、呉式、武式、孫式と呼ばれる。楊式は愛好者が最も多く、緩やかな動作を主とする。陳式は激しい動きを多く含み、少林拳に通じる技法も多い。他の太極門派に伝承されていない技法が数多く存在しているため、陳式を太極拳の源流とする説があるが、反論もある。いずれの門派も、静かな呼吸と緩やかな動きの架式(形)による修練方法が最大の特徴で、その動きが健康増進に効果が高いとされ、現在では武術としてよりも健康法として世界に広まっているが、有段者レベルだと推手と呼ばれる実戦的組み手練習も行われる。健康法として広く行われている簡化二十四式太極拳は、楊式太極拳に呉式のよりシンプルな動きを取り入れた制定拳と呼ばれる太極拳で、二十四の複合技(式)からなっている。 八卦掌(はっけしょう) 八卦掌は、その名の如く殆ど拳を使わずに開いた掌(てのひら)を用いることと、また相手を中心とした円周に沿って滑らかな動作で移動する、走圏と呼ばれる歩法に特徴がある。非常に難度の高い武術であるとされる。代表的な套路には、老八掌、八大掌、連環掌、龍形掌、六十四掌などがある。 形意拳(けいいけん) 形意拳は太極拳や八卦掌と同じく、北派、内家拳に分類される。陰陽五行説を技法として表現する五行拳(金行劈拳、水行鑚拳、木行崩拳、火行炮拳、土行横拳)と呼ばれる五種の基本拳と、その応用で十二形拳(龍形拳、虎形拳、猴形拳、馬形拳、黽形拳、鶏形拳、鷂形拳、燕形拳、蛇形拳、鳥台形拳、鷹形拳、熊形拳)と呼ばれる、十二種の動物の意を表した象形拳を基本としている。代表的な套路には、五行連環拳・雑式捶・四把捶・八字功などがあり、対練には五花砲対練・五行砲対練・安身砲対練(十二形大用対拳)などがある。また、三体式(三才式、三体勢、開勢)という姿勢を基本架式として用いること、歩法には主に跟歩を用いることが特徴的である。かつては河南省に伝わる近親門派である心意六合拳も河南派形意拳と称されたが、現代では混同を避ける為、山西省、河北省伝来のもののみを形意拳と分類している。 六合八法拳(ろくごうはっぽうけん) 六合八法拳は、内家三拳、太極拳、形意拳、八卦掌に続く四番目の内家拳として知られ、「この世で最後の秘伝的拳法」とも言われている。実践的とも知られているこの拳法は、数え切れない程の技と、計り知れない程の戦闘能力を兼ね備えた百科事典的な拳法である。時として、この拳法は、前述の内家三拳をただ単に組み合わせ、融合しただけの拳法と誤解されることも多いが、決してそうではない、例えば、内家拳が太極拳だけではないという事実と同様に、内家三拳が持つ内功は、実は六合八法拳から多大な影響を間接的に受けたと言う説もある。六合八法拳は、他の内家拳と同じ本質、理論を積み重ね、発展し、さらに創意工夫され、現在に至る。この拳法の法則「心意六合八法」は読んで字の如く、六合と八法から成り立っており、その修練の複雑さゆえ、一人の人間がその極意を身に付けるには壮絶なる時間を要する。 南派武術 [編集] 長江以南で広く行われる武術の総称であるが、活発な地域として福建省、広東省があり、それぞれに特徴がある。福建南派の詠春、白眉は短橋狭馬といわれる。橋は腕の使い方を示し、馬は歩形を表す。即ち狭い歩幅で立ち、腕を短く使うことが特徴である。南拳の元になったと言われる洪家拳は長橋大馬と言われ、歩幅を広く取り腕を長く使う。 広東南派系 [編集] 洪家拳、蔡李佛拳などが含まれる。 洪家拳(こうかけん) 洪家拳は、南派の代表的門派であり、制定拳の南拳もこの門派を原型としているために広く知られる南拳のイメージは洪家拳のイメージに近い。歩幅を広く取り強く拳を振るう広東南派の一派であるが、多くの門派から技術を取り入れて長短の技術が完備している。この門派の武術家、黄飛鴻は清代に実在した武術家であるが、彼をモデルとした映画が何本も撮影されており、特に、ジェット・リー主演で映画化された「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」のシリーズが有名。 蔡李佛拳(さいりふっけん) 蔡李佛拳の発祥は今から約170年前で、比較的新しい拳術。蔡李佛百套といわれ、これは徒手や武器、対打などの型が実際に100種あるという意味ではなく、非常に多いという意味である。実際には100種を優に超える。徒手の型は”四十九套”と云われているが、その全てを教えているところはたぶん無く、系統にもよるが約10~20種ほどである。 福建南派系 [編集] 詠春拳、白鶴拳などが含まれる。 詠春拳(えいしゅんけん) 詠春拳は、短橋狭馬の代表格で、狭いスタンスで立ち、スピーディーな手技を用いる。ブルース・リーが学んだ一派として有名である。詠春拳はブルース・リーが初めて学んだ武術として紹介されることが多いが、正確にはブルース・リーが初めて学んだ武術は父から学んだ太極拳である。いくつかの派にわかれて伝えられている。代表的な拳套(型)として小念頭、尋橋、標指があり、木人樁(もくじんとう、木の人形)を使用した訓練でも有名である。 白鶴拳(はっかくけん) 白鶴拳は、詠春拳と同根を為す短橋狭馬の一派で、鶴の動きを取り入れたと言われる[誰?]。狭いスタンス、短く早く使う手法は詠春拳に共通するが、鶴の翼の動きから取り入れられた五形手(木形手、火形手、土形手、金形手、水形手)に特徴がある。現在では4つの門派に別れており、鶴のそれぞれの動作を主としていることから白鶴門鳴鶴拳、白鶴門宿鶴拳、白鶴門食鶴拳、白鶴門飛鶴拳と呼ばれる。 非常に実用的であると評価されており五祖拳や意拳に動作が取り入れられるなど大きな影響を与えている。また、空手にも関係が深い。 武器 [編集] 中国武術の多くの流派では多くの武器を用いる。中国武術においては武器は器械、または兵器と呼ばれるが、ここでは武器という呼称を用いる。使用される武器は門派によって異なるが全く武器を用いないという門派はない。そもそも武術の発達は戦時に武器を取って戦うことに始まることを考慮すると、武術の本質は武器術であり、徒手武術は武器を扱う前に学ぶべき身体の訓練であると考える人もいる。伝統的な門派においては必ず徒手格闘術と武器操法は同一の術理によって構成されている点も見逃せない。詠春拳は八斬刀や六点半棍という武器術は徒手と同様の術を見てとる事が出来るし八極拳は槍術が基本にある。近代において武器術との相関性見てとれない流派が数派存在するが、それら流派は銃器が台頭し始めた近代において登場した。また西欧より流入したボクシング等に対応すべく編み出された格闘試合を想定した流派(新派とも呼称)と見る事も出来る。 武器操法は、武器の形状によって変化し、それに伴って基盤となる身法も若干変化する。よって、多くの武器操法を身に付けられることは、身に付けた武器操法と同じ数の身法を身に付けることとなる。ただし、武器操法は一つの武器に対して、多数存在する。また、武器操法を一つの身法で一貫しようとする門派も多い。 武器には非常に多くの種類があるが、剣、刀、槍、棍が 4大兵器と呼ばれる。剣や刀のように片手でもって扱う、比較的短い武器を短兵・短器械、槍や棍のように両手で扱う長い武器を長兵・長器械等と呼ぶ。これらの分類以外に、鞭のように紐状のものを指す軟器械、手の中に隠す匕首などを指す暗器械、両手にそれぞれ器械を持つ双器械などがある。 短器械 [編集] 剣 中国では剣は両刃で反りのないものを指す。近年は、よくしなるように作られている「軟剣」が主流。突、切、主体で、高度な技術が必要。大型の「双手剣」(両手剣)も存在する。 刀 片刃で反りのあるものが刀である。普通に刀は剣と比べ重量が重いため、角加速度を生かし威力を高めように、円弧を描くような動作がよく見られる。また、叩きつけるように切る動作が多く、最強の攻撃力を誇る武器である。 中国人から見れば、「刀」である日本刀を使うのに剣術あるいは剣道と呼ぶのは奇妙に思われるであろう。日本語では剣から発展して日本刀となった歴史経過からその語義には混淆があり、同じ意味の言葉として用いられることがある。中国語では日本刀は片刃で反りがあるので、"刀術"、"刀道"が正しい表記ということになる。 なお、日本刀を元にした苗刀(みょうとう)の場合、日本刀術にはない「平衡」を行うなど、新たに加えられた動作があるが、基本的な動作は同じである。 長器械 [編集] 棍 棍という真ん中が端より少し太い棒である。よくしなる木の白蝋樹(アオダモと近似のトネリコ属)などで作られる。棍を使った武術である棍術が日本で言うところの棒術となる。なお琉球(沖縄)では中国と同じく棍、棍術である。戦う時に手近の棒を使うことは自然なことであるので最古の武器だと考えられる。棍術では嵩山少林寺のものが有名で棍の少林寺と称された。全ての長器械の基本となる動作を含んでいるために「棍を根と為す」という言葉がある。 ※(→槍#柄も参照) 槍 白蝋樹の棒の柄の先に刃物をつけた構造である。槍は最も洗練された戦場での武器であると考えられている。演じて美しく、実用性も高い。使いこなすには高度な技術と身法が要求される。形意拳は槍の遣い手が創始したという。 ※(→槍#東アジア由来の槍及び長柄武器 (長器械・長兵器)も参照) 関連項目 [編集] * 中国武術一覧 * Category:中国武術家 * 太極拳 * 武術太極拳 (スポーツ) * 散打 * 気功 * 中国剣 * 回族の中国武術 * 槍#東アジア由来の槍及び長柄武器 (長器械・長兵器) 外部リンク [編集] * 中国における古代武術の成立に関する研究-その1- * 中国における古代武術の成立に関する研究-その2- o 中国における古代武術の成立に関する研究-その2-PDF * 中国文化 武術 [表示] 表・話・編・歴 武道・武術 \ 現代武道 古流武術 徒手・組み手術 柔道 | 相撲 | 空手道 | 合気道 | 躰道 | 高専柔道 | 拳法 | 空道 柔術 | 忍術 | 相撲 | 手 (沖縄武術) 武器術 剣道 | 弓道 | 居合道 | なぎなた | 杖道 | 銃剣道 弓術 | 馬術 | 槍術 | 剣術 | 抜刀術 | 居合術 | 薙刀術 | 手裏剣術 | 棒術 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参考文献 * 10 武道と縁の深い神社 * 11 関連項目 * 12 外部リンク 由来 [編集] 「武道」 [編集] 「武道」という言葉は江戸時代には武士道のことを指したが、江戸時代後期頃から武術のことも指すようになった。 明治時代に、武術は廃れ、武術興行などを行いなんとか命脈を保つ状態となった。このような中、嘉納治五郎は柔術を独自に理論化・合理化した講道館柔道を開き乱取り稽古を盛んに行い大いに栄えた。これを参考に日清戦争直後の明治末から大正にかけて、これまでの技術が主となる内容ではなく教育的効用や精神修養を重んじる風潮となり(剣道家の高野佐三郎の歌にも「剣道は神の教えの道なれば やまと心をみがくこの技」とある)日本の伝統的な戦闘技法である武術を精神修養としての道とし、学校教育に採用した。 その背景について、福島大学教授の中村民雄や筑波大学名誉教授の渡辺一郎らの研究によると、武術興行などを行い堕落した(とみなされた)武術と区別するために、教育的に有用である真剣な修行という意味で「武道」という名称を用いたのであるという。 この時に武道と呼ばれた内容は、現代武道、伝統武術の区別はなかったが、伝統武術のみを指す場合は「古武道」・「古流」などと呼ばれる事が多い。近年は「古武術」と呼ぶ場合もある。 学校教育 [編集] 学校教育において明治期には武術は教育困難でかつ有害であるとされていたが、講道館や大日本武徳会による柔道(柔術)、剣術の統一の基本技制定や集団教育法など教授法改良により明治44年(1898年)に旧制中学校の課外授業に撃剣(剣術)と柔術が導入され、名称は武道、剣道、柔道とされ、必修の正課になった。連合国軍最高司令官総司令部により学校での教授は禁止されたが、昭和25年(1950年)に文部科学省の新制中学校の選択教材に柔道、昭和27年(1952年)に剣道が選ばれた。昭和28年(1958年)の中学学習指導要領で、相撲、剣道、柔道などの武道が格技という名称で正課授業が行われた。格技の練習場は「格技場」であるが、地方自治体の体育館などでは「挌技場」という表記も見られる。平成元年(1989年)の新学習指導要領で格技から武道に名称がもどされた。 スポーツとの関係 [編集] スポーツとの関係をどうとらえるかは、以下のように、流派、武道家により様々である。「スポーツ」を「格闘技」に置き換えても同じようなとらえ方がそれぞれ存在する。 * スポーツと武道は対立概念でありスポーツ性が増せば武道性は減る。 * スポーツと武道は対立概念ではなく、武道でありスポーツでもある事は可能。 * 武道の一部にスポーツの部分があるだけで、いくらスポーツの部分が多くなっても全体としてはあくまでも武道に過ぎない。 * ジョギング、チェスやヨガでさえ、スポーツなのだから、武道も当然、スポーツである。したがってどんな形をとろうが武道はスポーツである。 * スポーツの定義は曖昧であり、武道の定義はさらにも増して曖昧である。だからこのようなことを考えるのは意味がない。 試合・競技の導入 [編集] 試合・競技を導入している武道もあるが、本来は、武道の一面に過ぎなかった。 節「#嘉納治五郎が挙げた武道の特徴」で、嘉納治五郎がはじめて武道とした柔道で挙げられるように試合や形競技・演武競技をおこなってこそ武道という考え方もあるが、合気道は誰もが武道と認めるが、ほとんどの流派は試合・競技は行わないよう、「それがない武道は武道とは言えない」ということはない。武道の理想を達成するためには試合・競技を否定する者さえ存在する。 試合・競技のある武道であっても、修行者によって目的は異なり、試合・競技を目標とする者がいる一方で、稽古を中心とし試合・競技にこだわらない者も存在する。試合・競技に強いからといって、武道が持つ技術体系を高レベルで習得しているとは限らないことにも表れる。但し、武道というものは勝負に勝つことが必ずしも至上命題ではないということを覚えておく必要があるだろう。なぜなら武道における試合とは自らの欠点を自分の目にも他人の目にも明らかにすることが目的であるので試合本位・勝利至上主義のスポーツの試合とは性格を異にするものだからである。であるから勝利したとしてもそれは欠点をつかれなかっただけであったり、意図的に無理に防御して(剣道でいう三所避けなど)いるだけであることが多い。 利点 [編集] * 稽古の成果を確認する意味で試合・競技を見据えて稽古する方が熱が入り易い。 欠点 [編集] * 試合・競技を中心に考えて取り組む傾向が強くなり、試合・競技以外の技術がおろそかになったり、技術が本来のものから変質し易い。現代では武道として大事なのは人格の形成、精神の鍛錬であり技術的なことなどはさして重要でなく、武術的な部分は精神的修行の必要な荒くれ者どもを集めるための方便に過ぎないとの考え方もある。 試合・組手の導入 [編集] 利点 [編集] * o 乱取りの機会が増える。 o 技の形骸化の防止。 o 技の改良や誤った伝承の修正が行われ易い。 o 試合用に過ぎないが正しい体裁きの感覚が早く身につく。 o 体力が向上し易い。 欠点 [編集] * その試合規則で有用な技術が重視され、それ以外の技術は疎かになり易い。また、どんな試合規則にしても(禁止技無しでさえ)一対一で合図と共に戦いが始まることが前提となり、不意打ちや隠し武器などを想定した技術まで包括することは難しい。 * 技よりも筋力や速度重視に陥り易い。 形(型)競技・演武競技の導入 [編集] 利点 [編集] * 競技として試合・組手だけを行っていると、形(型)・演武は疎かにされ易くなるので、形(型)競技・演武競技も同時に行えばそれを防ぐことができる。 欠点 [編集] * 形(型)・演武の実用面からの評価は流派、武道家などにより様々であり客観的評価が困難で、見た目の美しさや速度を重視した採点基準になってしまい、「本来の姿」から乖離してしまう(中国武術#伝統拳と制定拳参照)。しかし、「美」は武道の三大要素「用・美・道」のひとつで大事なことだとの反論もある。 嘉納治五郎が挙げた武道の特徴 [編集] 明治初期、柔道の開祖嘉納治五郎は柔道(武道)の特徴を次のように挙げた。 * 柔道(個別武道)が根本原理であること。 * 練習・試合することで、人格の完成をめざすこと。 * 全国組織があり、日本全国で練習・試合できること。 * 少数の基本技と多数の応用技があること。 * 試合競技があること。 * 昇段制度があること。 主な武道(新興武道含む) [編集] * 柔道* 剣道* 弓道* 杖道* 合気道* 空手道* 相撲道* 居合道 * 銃剣道* なぎなた* 日本拳法* 少林寺拳法* 忍術* 空道 * 躰道* 護道* 日本泳法* 親英体道(親和体道)* 新体道* 自成道 * 御互道 * テコンドー(跆拳道) * スポーツチャンバラ* スポーツ吹き矢* 掣圏真陰流* 柔法徹化拳 * 骨法 (格闘技)* 躰全道* 相生道* 心体育道* 北道院拳法 * メビウス∞気流法* 拳正道* 長剣道* 短剣道 * 禅刀道* 南武道* 小太刀道* 太道* 刀道* 槍道 段・級 [編集] 戦前に大日本武徳会が柔道・剣道・弓道に段級位制を採用(段位制は講道館が、級位制は警視庁が先行して採用)して以降、他の武道にも採用され現在に至っている。ただしその区分けはそれぞれ歴史的経緯があり、武道によりまったく異なる。また判定によらず功績等により与えられる名誉段位がある。 * 級 - なお、飛び級することもある。 * o 十級、九級、八級、七級、六級、五級、四級、三級、二級、一級 * 段 * o 初段、二段、三段、四段、五段、六段、七段、八段、九段、十段 称号 [編集] * 範士 - 七段以上相当(全日本居合道連盟では八段以上相当) * (準範士) - (全日本居合道連盟のみ制定している称号) * 教士 - 六段以上相当(全日本居合道連盟では七段以上相当) * 錬士 - 五段以上相当(全日本居合道連盟では六段以上相当) 武道においては、錬士・教士・(準範士)・範士の称号が広く制定されている。これらの称号の起源は明治期において、大日本武徳会が武道に精励した者に対して精錬証を授けたことが後に錬士の称号制定につながっているとされ、達士(後に教士)、範士の称号とともに剣道の称号として成立したことによる。これらの称号は後に居合道、杖道、弓道、空手などで広く見られる。 武道の理論 [編集] * 嘉納治五郎の武道論 * 富木謙治の武道論 * 南郷継正の理論 - 唯物論的弁証法により武道を科学として解明し、武道本質論、武技上達論、勝負論など確立したとしているが、理論に基づく成果が全く提示されていないという指摘がされている。 参考文献 [編集] * 『武道の誕生 』井上俊 吉川弘文館 2004年 ISBN 4642055797 武道と縁の深い神社 [編集] * 鹿島神宮 * 香取神宮 - 武術・武道の神とされ、「鹿島大明神」・「香取大明神」として道場に祀られることが多い。 * 林崎居合神社 - 居合の始祖・林崎重信公を祀る。 関連項目 [編集] * 日本武道館 * 受け 外部リンク [編集] * 武道論とその課題 * 井上俊『武道の誕生』吉川弘文館 * 「嘉納治五郎の近代認識と柔道」 * 武道人名事典 * 自成道 時津賢児 * 居合道は終生不退全霊傾注の心術(ジャック・マルシィアノ筆) * 銃剣道連盟公認サイト「ジュウケン」 [表示] 表・話・編・歴 武道・武術 \ 現代武道 古流武術 徒手・組み手術 柔道 | 相撲 | 空手道 | 合気道 | 躰道 | 高専柔道 | 拳法 | 空道 柔術 | 忍術 | 相撲 | 手 (沖縄武術) 武器術 剣道 | 弓道 | 居合道 | なぎなた | 杖道 | 銃剣道 弓術 | 馬術 | 槍術 | 剣術 | 抜刀術 | 居合術 | 薙刀術 | 手裏剣術 | 棒術 | 半棒術 | 杖術 | 鎖鎌術 | 含針術 | 忍術 | 砲術 | 琉球古武術 伝統・儀式 栄誉礼 | 流鏑馬 | 笠懸 | 犬追物 | 騎射三物 世界 武術太極拳 | 散打 | 截拳道 | ハプキドー | テコンドー | ブラジリアン柔術 | フェンシング | ボクシング | キックボクシング | シュートボクシング | レスリング | アマチュアレスリング | グラップリング 中国武術 | ラウェイ | ムエタイ | テッキョン | カポエイラ | サバット | グリマ | サンボ | シュアイジャオ | シルム | ヤールギュレシ | クシュティ | エスクリマ | フェンシング | パンクラチオン | カラリパヤット | シラット | 闘牛 警察・軍隊等 近接格闘術 | 逮捕術 | 自衛隊格闘術 | 自衛隊逮捕術 | 矯正護身術 | 側衛術 | 綜警護身術| 護身術 | クボタン | フェアバーン・システム | クラヴ・マガ | システマ | 特攻武術 | 銃剣術 十手術 | 捕手術 | 捕縄術 | もじり術